あの日以来、義父は何をしてくる事もなくった。
母親がしばらく家にいたと言う事もあったが、あの日からすべてが変わった。
Aくん:僕が母に話しかけても、何か避けているような感じだった。
未来 :なんで?なんでAくんが避けられなきゃいけないの?
Aくん:分かってたんだと思うよ、自分が信じてあげなきゃいけないのに、それをしなかった事を
未来 :後ろめたかったって事?
Aくん:そうかもね。
弟の態度も一変した。
それまではお兄ちゃんお兄ちゃんと言ってくれた可愛い弟。
あの日から弟は自分を避ける様になり、自分がリビングにいけば部屋に戻り、
部屋に言っても忙しいと言われる様になった。
自分は何も悪い事をしていないのに、何故こんな仕打ちを受けなければならないんだろう。
自分は何のために自分を犠牲にしてきたんだろう。
でも、もう涙も出る事はなかった。
母親がまた出張に出かけ、弟が友達の家に泊まりに行くと言っていなかったある日の事。
その日は義父も家にはいなかった。
恐らくまたハッテンバと言う所に行っているのだと思った。
Aくん:夜が更けてきたころ、義父が帰って来る音がした。
未来 :うん
Aくん:義父が部屋に入る音が聞こえると、僕は何故か引き寄せられる様に義父の部屋に向かった。
未来 :え?なんで?呼ばれた訳でもないのに。
Aくん:そう、それが彼の作戦だったのかもね。。。
あれだけ毎日の様に自分を求め、犯し、弄んだ義父。
何故あの日から何もしてこない?言ってこない?
もう終わった事なのか?もう終わりなのか?
・・・終わり?
・・・終わる事を、嫌だと感じている?
・・・この元凶となった張本人を、自分から求めている?
Aくん:僕は、その時やっとわかったんだ
未来 :え?
もう
”とっくに自分はあの時に壊れてたんだって”
何も言わずに義父の部屋をあけた。
パンツ1枚でいた義父がこちらに気がつくと、何か勝ち誇った様な笑みを浮かべた。
「やっぱりお前は変態だ、寂しくなって俺にすがりにきたんだろ?なんてイヤらしい淫乱野郎だお前は」
Aくん:もう、どうでもよくなってた。彼は僕がこうなる様にずっと調教してたんだって思った。
未来 :身体だけじゃなく、心も支配されていたってこと?
Aくん:そう、彼の思惑通りだったって事だよ。
「わかっただろ?お前はもうどうにもならない淫乱豚野郎なんだよ」
何を言われても、もう何も感じなかった。
ただ自分の中に空いた穴を埋めてほしかった。
何を言われても言い、何をされても言い。
早く、その汚いもので自分を汚してほしい。
気がつくと、義父は自分の部屋にある電話で電話をかけていた。
「計算通り、うちの奴隷が堕ちた。また楽しんで頂けますよ」
あぁ、また仲間を呼んでるんだ。
またあの汚いので沢山犯されるんだ。
なんでもいい
早く、その汚いのを
僕に注いで
つづく
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