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捧げたもの

大好きだった家族と一緒に住んでいる家。
その家の奥にある光のあたらない部屋。
暗くて、寂しくて、誰もいない部屋。


Aくん:義父が電話を終えると、僕をその部屋に連れていった。
未来 :Aくんが自分から望んでって事?
Aくん:わからない、ただ彼に手を取られ、ついて行ったのを覚えてる。


部屋につくと、そこにはすでに沢山の支配する為だけに作られた道具が存在していた。
まるでこうなる事を分かっていたかの様にそれはそこにあった。


身体に身につけている衣服をすべて脱ぐ様に言われた。
ただ無心の状態で身体だけがその通りに動き始める。


生まれたままの姿になると、義父はベットの上に座れと命令する。
言われるままにそれに従い、まだ冷たいベットの上に腰を下ろす。
あの時感じた恐怖や絶望も、もう今では何も感じない。


気がつくと、もう”宴”の準備が整っていた。
目隠しで視界は奪われ、口枷を付けられて言葉を奪われていた。
両手首は革で出来た手枷で結束され、自分のペニスには貞操帯が装着されている。
両足を開いた形で、革製の足枷でベットに貼付けられているのがわかる。
上から暖かいネバネバとした物が体中を覆い始める。



なんて屈辱的で無様な姿を晒す事になるんだろう。
これから大勢に犯され、弄ばれ、屈辱的な行為を何度も繰り返し繰り返される。
そう考えれば考える程、あの悪夢の日々が頭をよぎる。



そして、それを身体が求めているのを感じる。
自分の下半身が疼くのが分かる、自分の後ろが疼くのが分かる。



今あるのは恐怖や絶望なんかじゃない。



汚されたい。



犯されたい。



めちゃくちゃにされたい。



もう



後戻りが出来ないくらいに。







しばらくすると足音が聞こえてくる。


1人、2人、3人、4人
その足音と声はどんどん増えてくるのが分かる。





ガチャ





ドアが空いた音と同時に、沢山の人の声が聞こえる。



「遅かったですね、もう準備は整ってますよ」


義父の声、彼が呼んだ自分を求める人たち。


「いやー、すいません、また犯れるって聞いて気合い入れてきちゃいまして」


酒の香りがする。
沢山の声は宴を楽しむ為の準備をしていたようだった。
もうかなり酔いがまわっているせいか声も大きく、騒がしさがいつもとは違った。


「若い子なんてすっかりひさしぶりだからね、たっぷり溜めてきたから今日は沢山出しちゃうからね」
「やっぱり若い子が一番ですよね、しかもこんなかわいい子を好きに出来るなんて幸せですよ」
「私ももう一週間も溜めてますからね、全部搾り取ってもらわないと」


卑猥な言葉が飛び交う。
それぞれが自分に求める事を口にする。
それを聞く度に、自分の下半身が疼くのが分かる。




そして、宴は始まった。




口枷を外され、いきなり太くて汚いものを自分の口に押し込む。
柔らかい皮で覆われたそれを舌でなぞる、どんどん膨張していくそれの先から中が出てくるのが分かる。
すると口の中が吐き気を催す強烈な異臭でいっぱいになる。

「もう何日も洗ってないからな、でもこの変態ちゃんはこの味が大好きなんだろ?」

無理矢理犯されている事への興奮が止まらない。
その汚いものが自分の口の中で暴れる。

次の瞬間、自分のアナルに大きな物が入るのを感じた。
一気に奥までそれは挿入され、腰が砕ける様な苦しさと、その苦しみを与えられる事に快感を覚える。

すぐにそれは絶頂を迎え、大量にそれから絞り出されたものが自分の中に注がれるのを感じる。

「久しぶりだったからすぐにいっちまったよ」

そう言うと次の男が自分に別のそれを挿入する。
ゆっくりと、いやらしく、自分の中を存分に味わうかの様に出し入れを繰り返す。

それと同時に口の中にも、大量にそれから絞り出されたものが勢いよく出され、一気に喉を通過する。
喉に絡み付き、息が出来ない程濃いそれを無理矢理飲み込む。

「ちゃんと飲み込んだか、良い子だねー、本当に大好きなんだねボクは」

男達は代わる代わる自分を犯し、弄び、大量の欲の固まりを自分に注ぎ続けた。
大量の酒を飲み、犯し、また酒を飲んだ。
時には自分の中でトイレを済ませ、そのまま犯した。

繰り返される肉欲の宴、ただただそれに身を委ね、快感を感じた。
縛られ、天井から吊るされ、一人一人に犯された。
机に貼付けられ、前と後ろを2人一緒に交互に犯された。
男達の休憩時間中に、男達は酒をのみ、自分はその間も机の下で盛り立つそれらを口で奉仕し続けた。
アナルにバイブを差し込まれ、皆が酒を飲みながら観賞するなかで自分の中で暴れ狂うバイブに耐えながら、一人一人全員を口で奉仕し、中の物をすべて絞り出した。


休む間のなく犯され、弄ばれ、欲のかたまりを絞り出し続けた。
自分の中がそれでみたされ、同時に黒く染まって行くのを感じた。



あぁ、僕の中が黒く染まって行く。
でも、これは僕が求めた事。
満たされて行く、もう何も痛みを感じない。





沈んで行く。




気がつくと、男達はもうそこにはいなかった。
宴は終わったんだと思ったが、まだ自分の中に疼きがあるのがわかる。


義父の部屋に行き、ベットで仰向けに横たわる義父を見つける。
こちらに気付き、ニヤリと笑みを浮かべる。

「そうか、今日はまだ足りないのか」

義父は仰向けのままズボンを脱ぎ、これを使って自分の欲を満たせと言わんばかりにそれを見せつけた。
そのままそれを自分の口に含み、上下に動かし、最高までそれを盛り立たせる。

「お前もここまで堕ちるとはな、最初の頃が嘘のようだよ。いまではただの淫乱な奴隷だ」

義父の汚い言葉にも興奮を覚える。
盛り立ったそれを自分の中に挿入する。
義父は仰向けのまま両手を頭の上で組み、自分が上下するのをただ不適な笑みを浮かべながら見ている。

一度それから出されるもので自分のお腹が満たされると、今度は正常位でそれを自分の中に挿入する。
自分を包み込む大きな身体に身を委ね、自分を突き刺すそれに快感を覚えた。

もう一度終わると、自分の中から抜き出されたそれを口に含む。
それに絡むすべてを口で絡み取り、それの先から出る残りを吸い取る。

「よし良い子だ、お前に一度だけ俺の目の前で自慰する事を許してやる」

すぐに自分のそれに手を伸ばした。

「自分のアナルに指をいれながらやれ」

命令通り、自分のアナルに指を入れながら自慰を行った。
ずっと欲を搾り取る事だけを強いられたため、自分がそれを出す事はなかった。



下半身が痺れだす、何かがどんどんこみ上げてくる。



すると急に後ろから義父がそれを奪い取り、一気にしごいた。
激しい動きについに耐えられなくなり、一気に自分の中からそれが放たれた。


あまりの衝撃にたえられず、その場に倒れ込んだ。
すると同時に、なぜかとてつもない虚無感と悲しみが自分を襲った。





苦しい、悲しい、寂しい。
急に涙が止まらなくなった。





「お前は今日から射精する事を一切禁ずる、この苦しみをちゃんと覚えておけよ。お前はもう快楽を自分で得る事も出来ない俺の奴隷なんだ。」




その瞬間、この男に完全に支配されてしまったと感じた。
そして、もう後戻りの出来ない、決して捧げてはならないものを捧げた事に気付いた。





つづく


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プロフィール

未来

Author:未来
性別:Male
種別:M奴隷(現在は主人がいないので過去形)
年齢:20代後半

とあるきっかけからこの世界を知ったのが始まり。
その後Webで知り合った人がきっかけで2人の主人から奴隷調教を受ける事になり、その主人等からそれぞれ2年ずつ奴隷になる為の調教を受けた4年間に渡る日記です。

【ご注意】
当ブログは同性者(男性同士)との性的行為に関する内容が多く含まれます。
異性間でのものではないので、同性間での性的行為に理解のない方はご遠慮ください。
何か質問や問合せ、ご要望などあればメールフォームからお願いします。

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